Hatena::Grouptenmon

ひこにっき

 | 

2011.07.26

Lion

09:31

基本的に、特に問題なかった。そもそも自分は、emacsperlが動けばだいたいOKなので、ある意味ハードルは凄く低い。突然UNIXやめますとか言われると困るが(そうしたら上でVM動かすんだろうが)、そういう次元の話。

全画面モード

全画面モードは、思ったより良かった。もともと、Macには全画面と言う概念がなかったので(本当に無い訳じゃないが)、デスクトップが見えなくなるのかーと不安になっていたが、これは本当に表現の問題に過ぎないのだが、全画面というより、そのアプリ用の画面(Spacesにおけるspaceみたいな)が追加されるというものになっている。切り替えもジェスチャを使うとかなり楽なので、結構良い。MailやiCalはもともと一つ画面を割り当てていた訳で、実際の操作としては大きく変わらなかったが、見てくれは良くなったと思う。

ま、使いたくなければ使わなきゃ良いだけなので、それほどどうと言うものでもない。ただ、思ったよりもずっと良かったと言うのは事実。多分自分は、MailとiCalで常用するだろう。

アプリケーション間のドラッグ&ドロップを含むような作業の時にどうするのかは考えておく必要があるかも。そういう場面はとても限られているものの、自分であればテキストを選択してデスクトップドラッグしてクリッピングを作る、とかをよくやる。もちろん、アプリケーション毎に全画面にしたりウィンドウにしたりと言うのは自在に選べるのだから、まぁ大した問題ではないだろう。

あと、ターミナルの全画面モードは喜ぶ人いるんじゃなかろうか。

Spaces

Spacesは統合されていて、Mission Control画面からデスクトップを追加出来るが、これ、並べ替えは出来ないんだろうか。これまで4 spaces作って作業していて、「ここはこれ」みたいな役割を決めていたのだけれど、まぁそういうやり方が前時代的だと言われればそうかも知れないが、何となく並べ替えたいなと言う気持ちになったりする。まぁ、多分さほど困らないが(どうせ「ここはこれ」と決めていたわりに、必要なウィンドウを探してぐるぐるしたりしてたんだし)。

マルチタッチ

ウチには稼働しているデスクトップ機が無いのでまあ良いんだけど、マルチタッチが出来ないと辛いんじゃなかろうか、とは思う。かなり多くの場面でマルチタッチジェスチャの役割が増えていて、出来ないと…いやまぁ、要するに昔はホットスポットでどうにかしてたんだから、たいして変わっちゃいないかもしれない。つまり、マルチタッチインターフェイスが使えなかったからと言って、本当に困るって訳でもないと思うが、使えると出来る幅が大きく広がる、と言う事だ。

実際のところ困るかどうかというのは、会社のマシンをアップデートすると分かる。こればっかりは、やってみないとなぁ。

Dashboard

Dashboardは、Mission Controlからアクセスするデスクトップのようなものの一つになったが、これに関しては前のほうが良かったかなと思う。いや、同じ事なんだが見ため的に。好みの問題。

Mail

Mailは本当に良くなった。特にスレッド表示。これまでのスレッド表示は、いちいちスレッドを開いたりしなきゃならなかったし常用出来る代物ではなかったけれど、こんどのはスレッドを開くと言う動作はなくなっていて、とても小気味よく使える。iOS系でのフィードバックが良い方向に働いていると思う。

2本指スクロール

地味にハマるのは、2本指スクロールなんじゃなかろうか。

これまで、2本指でのスクロールは、ウィンドウのサムを動かしているイメージで、指を動かした方向に(例えば下に動かせば下に)スクロールしていた。Lionでのデフォルトは逆で、iOS風に「画面を触ってずらしている」イメージになる。

これは設定で変えられるのだが、この動きは他の部分にもあり、例えばLaunchpadでページを手繰るに左右にずらすが、このときはiOSで慣らされているためか「画面を触ってずらしている」イメージのほうがしっくり来る。と言うか、意識せずにそれが出来る。慣れって恐ろしい。

ともかく、どうしようかなぁとひとしきり考えた末、スクロールもiOS風でしばらく慣れてみる事にしてみた。ま、慣れなんてものは、しばらくやってりゃ気にならなくなるものだし。

Launchpad

ここまでLaunchpadが出てこなかった事から分かるかも知れないが、見た目楽しいのだけれど多分自分はあまり使わないなーと言う感じが…。ま、沢山機能あるんだから、全部使い切る必要なんてまるでない。

画面がタッチパネルになれば、その時には真価を発揮するのだろう。たぶん。

afp/smb

地味にダメージなのはafpの変更かも知れない。会社のサーバに繋げなくなってしまったらしい(自分の会社のマシンはまだSnow Lepard)。まぁ…sambaで繋ぐから良いけど。ところで、Windowsネットワークとの親和性はさらに良くなったとか。ふうむ。

使えないアプリとか

自分は幸いにも(前述の通りemacsperlくらいがクリティカル、時点にsynergyとかなので)たいして影響はなかった。Rosettaが使えないと嘆いている方々もおられるが、Rosettaは必ずしも最良のソリューションではなく、あくまでPPC->Intelの移行をフォローするためのものだし、少しずつ過去のものたちがサポートされなくなって行くのは仕方がないと思う。

ま、とはいえ、当事者はそんな達観したことは言えないと思うけど。

会社

そろそろアップデートしてみて、トラブルが起きるかやってみようかなと思っている。会社のマシンはTime Machineに繋がりっ放しなのでさほど怖くない。一番不安なのは、マウス操作か。

BuckieBuckie2011/10/14 09:07What a joy to find such clear thikning. Thanks for posting!

トラックバック - http://tenmon.g.hatena.ne.jp/aql/20110726
 |